月曜から今日まで、就職活動の一貫で大阪と松山に行ってきました。
そのおはなし。
11日深夜。
翌日お昼の会社説明会を皮切りに、4泊5日のツアーが始まります。
着替えやスーツを殆ど準備してから、明日のバス乗り場や発車時間、路面電車の時刻に説明会の会場をネットでしていました。
その時刻は4時。朝5時回らないと眠くならない病に罹っていたので、まだいけるとyoutube見て、五時過ぎてから、目覚ましをセットして寝ました。
気付くと、外が快晴。
次の瞬間飛び起きましたね。時刻は8時10分。松山行きのバスは8時半発。乗り場までは自転車で25分。どうあがいても間に合わない。
目覚ましの時刻はセットしていたが、アラームまではかけていなかったんです。
荷物の準備は殆ど出来ていたので、とりあえずスーツを着て荷物をまとめ、鍵をかけて部屋を出ました。その時、タクシーを使うことを思いつきました。近くに大通りがあるので、うまくいけばタクシーをつかまえられるかも…。
しかし、一台も来ない。確かに朝からタクシーなんて走るような道じゃない。取り敢えずバス会社に連絡して乗る場所を15分後に通過する営業所に変更してもらい、ひたすらタクシーを捜しました。が、来ない。実に来ない。
人間頭が真っ白になると、何をしだすかわかりません。
私、マジでヒッチハイクしようとしました。
朝っぱらから大荷物を抱えた青ざめた男が道端で親指を立ってる。
すごいですね~。誰もこっちを見ない。私だってそうするわ。
直ぐに考え直し、近くの喫茶店で公衆電話を借りてタクシーを呼ぶことに。
数分後、タクシー到着。
「○○営業所まで8時45分までに行けますか?」
「えっ・・・厳しいと思うけどな・・・」
そういいながら乗務員・ササオカさんはタクシーを飛ばしてくれました。普通なら30分掛かる道程を20分でお願いしますと言ってるんだから、そら驚かれます。でもギリギリ間に合わせる為に、バスを少し足止めしてくれないかと頼もうと再度営業所に連絡するも、誰も電話に出ず。
次第にある程度の諦めがついてくると、逆に冷静になります。
以前バイト先にいたNさんの車を見かけ、「あ~、今日は早番なんだ~」と周りを見る余裕が出てきました。
タクシーはというと流石抜け道のプロ。信号を交わし、細い道をすっとばしてくれます。
その時ケータイが鳴りました。バス会社がリダイヤルしてくれたのかと思ったら、メールでした。
from:N
件名:おはよう
就職活動、頑張って。タクシーに乗ってるところを見ました。
こんにゃろうこっちもアンタの車見たよでもそれどころじゃねーんだよ!!
…と、見事に肩透かしを食らった結果いい意味で脱力。
結局変更した営業所には25分で着きました。
こんな風に時間が無くて無理言った場合、運転手さんに「おつりは結構です」とかいったほうがカッコイイのかな・・・。
まぁ無理せずお釣りをきちんと頂き、重々お礼を言ってから営業所に駆け込みました。
「すみません、松山行きのバスはもう出ましたか」
「ええ、5分前に」
(°∀°) (顔文字打ち方が解りません)
今日行く筈だった会社に電話で謝って、取り敢えず2時間遅れのバスで松山に向かうことに。
タクシー代とホテル一泊代、計5000円、パーです。
仕方ないので観光してきました。でも妙に楽しかった初日。
二日目~三日目。
関西は雪でした。
兵庫のおじさんの家に泊めてもらいましたが、実に寒い。こっちでは雪なんざ降らないのに。お宅では犬を2匹飼っていらっしゃり、後に(特に靴下が)毛だらけでした。
あと、本当に革靴で雪を踏むと滑るんですね~。
通勤ラッシュも体験。席が空いてもすぐに降りるためか、座らない人達。JR環状線は是非二度と乗りたくない感じでした。
土地勘無い癖に、適当に降りた駅の降り口が会場の真正面だったり、隣の席になった人とゴハン食べたりしました。
四日目~五日目。
再度松山。
ネットカフェでメールチェックをすると、入りたかった企業の説明会お知らせのメール。予約席は全て既に埋まっていました。重要なメールが全て3日目に来ていた。おじさんの家にはパソコンが無かった。
企業の合同説明会ではまずまずの情報を仕入れ、残りは市内観光を再度してきました。
意外に行ったこと無かった道後温泉(正確には記憶が無いだけ)。入りませんでしたがコロッケ買いました(何それ)。
・・・いろんなことを考えた結果、私案外体力あります。
あと、バレンタインだったんですね。知らなんだ。
総括。
①目覚まし時計はきちんとセット。
②開き直った人間は強い。
③都会の苦手意識も強い。
Nさんは後でシメます(彼は30代後半)
そのおはなし。
11日深夜。
翌日お昼の会社説明会を皮切りに、4泊5日のツアーが始まります。
着替えやスーツを殆ど準備してから、明日のバス乗り場や発車時間、路面電車の時刻に説明会の会場をネットでしていました。
その時刻は4時。朝5時回らないと眠くならない病に罹っていたので、まだいけるとyoutube見て、五時過ぎてから、目覚ましをセットして寝ました。
気付くと、外が快晴。
次の瞬間飛び起きましたね。時刻は8時10分。松山行きのバスは8時半発。乗り場までは自転車で25分。どうあがいても間に合わない。
目覚ましの時刻はセットしていたが、アラームまではかけていなかったんです。
荷物の準備は殆ど出来ていたので、とりあえずスーツを着て荷物をまとめ、鍵をかけて部屋を出ました。その時、タクシーを使うことを思いつきました。近くに大通りがあるので、うまくいけばタクシーをつかまえられるかも…。
しかし、一台も来ない。確かに朝からタクシーなんて走るような道じゃない。取り敢えずバス会社に連絡して乗る場所を15分後に通過する営業所に変更してもらい、ひたすらタクシーを捜しました。が、来ない。実に来ない。
人間頭が真っ白になると、何をしだすかわかりません。
私、マジでヒッチハイクしようとしました。
朝っぱらから大荷物を抱えた青ざめた男が道端で親指を立ってる。
すごいですね~。誰もこっちを見ない。私だってそうするわ。
直ぐに考え直し、近くの喫茶店で公衆電話を借りてタクシーを呼ぶことに。
数分後、タクシー到着。
「○○営業所まで8時45分までに行けますか?」
「えっ・・・厳しいと思うけどな・・・」
そういいながら乗務員・ササオカさんはタクシーを飛ばしてくれました。普通なら30分掛かる道程を20分でお願いしますと言ってるんだから、そら驚かれます。でもギリギリ間に合わせる為に、バスを少し足止めしてくれないかと頼もうと再度営業所に連絡するも、誰も電話に出ず。
次第にある程度の諦めがついてくると、逆に冷静になります。
以前バイト先にいたNさんの車を見かけ、「あ~、今日は早番なんだ~」と周りを見る余裕が出てきました。
タクシーはというと流石抜け道のプロ。信号を交わし、細い道をすっとばしてくれます。
その時ケータイが鳴りました。バス会社がリダイヤルしてくれたのかと思ったら、メールでした。
from:N
件名:おはよう
就職活動、頑張って。タクシーに乗ってるところを見ました。
こんにゃろうこっちもアンタの車見たよでもそれどころじゃねーんだよ!!
…と、見事に肩透かしを食らった結果いい意味で脱力。
結局変更した営業所には25分で着きました。
こんな風に時間が無くて無理言った場合、運転手さんに「おつりは結構です」とかいったほうがカッコイイのかな・・・。
まぁ無理せずお釣りをきちんと頂き、重々お礼を言ってから営業所に駆け込みました。
「すみません、松山行きのバスはもう出ましたか」
「ええ、5分前に」
(°∀°) (顔文字打ち方が解りません)
今日行く筈だった会社に電話で謝って、取り敢えず2時間遅れのバスで松山に向かうことに。
タクシー代とホテル一泊代、計5000円、パーです。
仕方ないので観光してきました。でも妙に楽しかった初日。
二日目~三日目。
関西は雪でした。
兵庫のおじさんの家に泊めてもらいましたが、実に寒い。こっちでは雪なんざ降らないのに。お宅では犬を2匹飼っていらっしゃり、後に(特に靴下が)毛だらけでした。
あと、本当に革靴で雪を踏むと滑るんですね~。
通勤ラッシュも体験。席が空いてもすぐに降りるためか、座らない人達。JR環状線は是非二度と乗りたくない感じでした。
土地勘無い癖に、適当に降りた駅の降り口が会場の真正面だったり、隣の席になった人とゴハン食べたりしました。
四日目~五日目。
再度松山。
ネットカフェでメールチェックをすると、入りたかった企業の説明会お知らせのメール。予約席は全て既に埋まっていました。重要なメールが全て3日目に来ていた。おじさんの家にはパソコンが無かった。
企業の合同説明会ではまずまずの情報を仕入れ、残りは市内観光を再度してきました。
意外に行ったこと無かった道後温泉(正確には記憶が無いだけ)。入りませんでしたがコロッケ買いました(何それ)。
・・・いろんなことを考えた結果、私案外体力あります。
あと、バレンタインだったんですね。知らなんだ。
総括。
①目覚まし時計はきちんとセット。
②開き直った人間は強い。
③都会の苦手意識も強い。
Nさんは後でシメます(彼は30代後半)
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