もはや恒例となりつつあります、谷山浩子さんのソロライブに今年も行ってきました。年末のクソ忙しい時期に無理矢理休み取って。おみやげ買ったから許してもらうか(
さて会場は大阪、フェニックスホール。去年予想していた通り、また会場が居住地から離れやがりました。もたもたしてたらチケットが取れなかったんだから仕方ない(・ω・)しかも遅かったのが祟って見切れ席。まぁ私は歌が聞ければそれでいいのですが(
宿泊代が勿体無い&高そう(土曜日でクリスマスだし)なので日帰り高速バスで向かいました。この高速バス移動、大好きなんです。音楽とか聞かないのでずーっと考え事してたらいつの間にか目的地に着いてる感じ。洗い直しが出来るところ。あとトンネルの多さ!高知道のトンネル数はおかしいと思います。
3ヶ月ぶりの大阪市内は超寒い!晴間は出ているものの時折雪がちらついてるし、街頭の温度表示は3℃。全国的に寒かったとはいえ、余所の地でこれは勘弁していただきたい。
そしてもっと参ったわ人、人、人!今までの大阪移動は大体平日が多かったのに対し、この日は週末&年末&クリスマスとあって行く場所行く場所人が溜まる!会場が梅田から徒歩10分ぐらいだったので今回は電車移動を介さずに全て徒歩で移動しましたが、多分この判断は正解だったような。
大丸のポケモンセンターオーサカ、阪急百貨店地下、あとは最寄商店街をうろついて時間をつぶし、いよいよ本日のメインイベントの時間です。
谷山浩子コンサートツアー in 大阪・フェニックスホール。
入り口でのグッズ販売、毎年私は「漂流楽団」を探しているのですが、まぁ普通に考えたら置いてないか( 絶版したものの復刻した『悲しみの時計少女』を購入しました(CD買わないとサインって戴けないのかしら(・ω・)
座席は「見切れ」とか言いながらバッチリピアノとそれを弾く谷山さんの顔が見える位置。こんだけ見えて他の人より500円安いチケット(笑)こういう運はどうやら持ってるみたいです。
毎年会場に入って待っている間って心拍数が上がるのですが、さすがに4回目ともなるとそうでもないのか。相変わらず「ライブ中携帯電話の電源は~」的なアナウンスは無し。客層的にそんな事言わずとも解ってる大人だらけだからか?w
そうこうしているうちに谷山さん登場。・・・痩せました?(
前半の曲目リストです。
1.銀河通信
2.もみの木
3.世界一不幸なトナカイ
4.放課後
5.神様
=以下「ラグジュアリアス・リクエスト」コーナー=
6.草の上
7.SHADOWLEES
8.岸を離れる日
9.デザートムーン
ツイッター上で「ハッピーでスゥイートでうんたらかんたらなクリスマスナイトをお届けします!」と事前予告があったのですが、その中の「ラグジュアリアス」をいたく気に入っているようでした。まぁライブ後半には忘れていたのかそんな話題ひとつも上がりませんでしたが(
毎年この時期にコンサートに行くためか、クリスマス絡みの曲という事で「世界一不幸なトナカイ」をよく耳にする気がします(3回目?)身体の上の方から順番に鳥肌が立っていく感じ。歌で起こる鳥肌ってデトックス作用があるんじゃなかろうか。アルバム「カイの迷宮」は好きな作品が多いし、毎年一杯聞けるので嬉しい限りです。
あと、「もみの木」のモデルは庭の「ヒノキ」だそうです。
リクエストじゃんけん、今年は大阪では珍しい負け残りでした。普段は一回目で玉砕するのですが、今年は3回戦までコマを進めることができました・・・!やっぱり無欲の勝利ですね(結果勝ててないけど) 3・5・7が特に好きでした。「SHADOWLEES」良かった!
休憩挟んで後半。案の定お客さんが席に戻るまで谷山さんのピアノ演奏で過ごしました。コレおいしいよなぁ・・・w
後半は以下の通り。
10.カントリー・ガール
11.クリスマスツリー
12.悪魔の絵本の歌
13.楽園のリンゴ売り
14.洗濯かご
15.王国
16.仇
17.花時計
なんといっても注目は、この日最大の拍手を浴びた「クリスマスツリー」!「私クリスマスソングありました!」といって披露されたこれは小4(何年前とかいう話題は多分禁句)の頃に作られたというコンサート初出し曲!
・・・暗い!!!!w
いかに谷山さんが素敵な幼少時代を過ごしてきたかがうかがえる一曲でした。たぶん世間一般の多くの小4生はクリスマスに楽しいイメージしか浮かばない筈だ(
やっぱり「悪魔の絵本の歌」はテンション上がりますね!それはもうるきるきと聞いてました。
14~16は「サンドイッチ」。「王国」の男を前後2曲の女で挟むそうですが。
初めて聞いた感想:全部パンじゃねーか
・・・コレ自分で書いてても意味よく分からないんですけど。多分具材にあたる「王国」が他の曲と同列すぎるとか言いたかったんでしょうね。国産小麦か輸入モノか、あとは乾パンか湿ったパンか(どんどん意味解んなくなってきた)
ナマ「王国」は初めてでした。やっぱり壮大な曲(6分超)はいいですね!身体がずーっとぞわついてました。
そしてアンコール。
初めての会場だから知らなかったけど、後ろの壁昇降式かよ!
E1.ガラスの巨人
E2.のら猫
この背景なら「電波塔の少年」でもよかったですよ谷山さん!!(笑)でも「ガラスの巨人」もステキだなぁ。やっぱりベクトルが下向きの曲に惹かれるし、これは多分一生涯変わらないんだろうなぁ。ダブルアンコールの「のら猫」は斉藤由貴さんへの提供曲だそう。いい気分で締めていただきました!
毎年コンサートに足を運ぶことで、緊張しなくなった替わりに新発見も少なくなったように思います。最初の頃は知らない曲ばかりで、「何コレ最高!」と思ったアルバムを手に入れて聞く、という広がり方があったのですが、大分既知曲が増え、目新しさを求めにくくなったことがひとつ。あとは、やっぱり感受性が死んできてるのかなぁ(
まぁ是非来年も行くんですけどね!一体次はどの会場になるのだろう( 神戸とかいいなぁ(・ω・)
んで、マジアカ遠征して(そんだけで勲章もらえるなんて知らなかった)高速バスで考え事しまくって朝5時半に降ろされて部屋で一眠りして今に至ります。
今思えば、あんまり遠出した気にならないのは、このコンサートが毎年の「日常」になってきたからなのかもしれない。何とも贅沢で嬉しい話です(・ω・)
さて会場は大阪、フェニックスホール。去年予想していた通り、また会場が居住地から離れやがりました。もたもたしてたらチケットが取れなかったんだから仕方ない(・ω・)しかも遅かったのが祟って見切れ席。まぁ私は歌が聞ければそれでいいのですが(
宿泊代が勿体無い&高そう(土曜日でクリスマスだし)なので日帰り高速バスで向かいました。この高速バス移動、大好きなんです。音楽とか聞かないのでずーっと考え事してたらいつの間にか目的地に着いてる感じ。洗い直しが出来るところ。あとトンネルの多さ!高知道のトンネル数はおかしいと思います。
3ヶ月ぶりの大阪市内は超寒い!晴間は出ているものの時折雪がちらついてるし、街頭の温度表示は3℃。全国的に寒かったとはいえ、余所の地でこれは勘弁していただきたい。
そしてもっと参ったわ人、人、人!今までの大阪移動は大体平日が多かったのに対し、この日は週末&年末&クリスマスとあって行く場所行く場所人が溜まる!会場が梅田から徒歩10分ぐらいだったので今回は電車移動を介さずに全て徒歩で移動しましたが、多分この判断は正解だったような。
大丸のポケモンセンターオーサカ、阪急百貨店地下、あとは最寄商店街をうろついて時間をつぶし、いよいよ本日のメインイベントの時間です。
谷山浩子コンサートツアー in 大阪・フェニックスホール。
入り口でのグッズ販売、毎年私は「漂流楽団」を探しているのですが、まぁ普通に考えたら置いてないか( 絶版したものの復刻した『悲しみの時計少女』を購入しました(CD買わないとサインって戴けないのかしら(・ω・)
座席は「見切れ」とか言いながらバッチリピアノとそれを弾く谷山さんの顔が見える位置。こんだけ見えて他の人より500円安いチケット(笑)こういう運はどうやら持ってるみたいです。
毎年会場に入って待っている間って心拍数が上がるのですが、さすがに4回目ともなるとそうでもないのか。相変わらず「ライブ中携帯電話の電源は~」的なアナウンスは無し。客層的にそんな事言わずとも解ってる大人だらけだからか?w
そうこうしているうちに谷山さん登場。・・・痩せました?(
前半の曲目リストです。
1.銀河通信
2.もみの木
3.世界一不幸なトナカイ
4.放課後
5.神様
=以下「ラグジュアリアス・リクエスト」コーナー=
6.草の上
7.SHADOWLEES
8.岸を離れる日
9.デザートムーン
ツイッター上で「ハッピーでスゥイートでうんたらかんたらなクリスマスナイトをお届けします!」と事前予告があったのですが、その中の「ラグジュアリアス」をいたく気に入っているようでした。まぁライブ後半には忘れていたのかそんな話題ひとつも上がりませんでしたが(
毎年この時期にコンサートに行くためか、クリスマス絡みの曲という事で「世界一不幸なトナカイ」をよく耳にする気がします(3回目?)身体の上の方から順番に鳥肌が立っていく感じ。歌で起こる鳥肌ってデトックス作用があるんじゃなかろうか。アルバム「カイの迷宮」は好きな作品が多いし、毎年一杯聞けるので嬉しい限りです。
あと、「もみの木」のモデルは庭の「ヒノキ」だそうです。
リクエストじゃんけん、今年は大阪では珍しい負け残りでした。普段は一回目で玉砕するのですが、今年は3回戦までコマを進めることができました・・・!やっぱり無欲の勝利ですね(結果勝ててないけど) 3・5・7が特に好きでした。「SHADOWLEES」良かった!
休憩挟んで後半。案の定お客さんが席に戻るまで谷山さんのピアノ演奏で過ごしました。コレおいしいよなぁ・・・w
後半は以下の通り。
10.カントリー・ガール
11.クリスマスツリー
12.悪魔の絵本の歌
13.楽園のリンゴ売り
14.洗濯かご
15.王国
16.仇
17.花時計
なんといっても注目は、この日最大の拍手を浴びた「クリスマスツリー」!「私クリスマスソングありました!」といって披露されたこれは小4(何年前とかいう話題は多分禁句)の頃に作られたというコンサート初出し曲!
・・・暗い!!!!w
いかに谷山さんが素敵な幼少時代を過ごしてきたかがうかがえる一曲でした。たぶん世間一般の多くの小4生はクリスマスに楽しいイメージしか浮かばない筈だ(
やっぱり「悪魔の絵本の歌」はテンション上がりますね!それはもうるきるきと聞いてました。
14~16は「サンドイッチ」。「王国」の男を前後2曲の女で挟むそうですが。
初めて聞いた感想:全部パンじゃねーか
・・・コレ自分で書いてても意味よく分からないんですけど。多分具材にあたる「王国」が他の曲と同列すぎるとか言いたかったんでしょうね。国産小麦か輸入モノか、あとは乾パンか湿ったパンか(どんどん意味解んなくなってきた)
ナマ「王国」は初めてでした。やっぱり壮大な曲(6分超)はいいですね!身体がずーっとぞわついてました。
そしてアンコール。
初めての会場だから知らなかったけど、後ろの壁昇降式かよ!
E1.ガラスの巨人
E2.のら猫
この背景なら「電波塔の少年」でもよかったですよ谷山さん!!(笑)でも「ガラスの巨人」もステキだなぁ。やっぱりベクトルが下向きの曲に惹かれるし、これは多分一生涯変わらないんだろうなぁ。ダブルアンコールの「のら猫」は斉藤由貴さんへの提供曲だそう。いい気分で締めていただきました!
毎年コンサートに足を運ぶことで、緊張しなくなった替わりに新発見も少なくなったように思います。最初の頃は知らない曲ばかりで、「何コレ最高!」と思ったアルバムを手に入れて聞く、という広がり方があったのですが、大分既知曲が増え、目新しさを求めにくくなったことがひとつ。あとは、やっぱり感受性が死んできてるのかなぁ(
まぁ是非来年も行くんですけどね!一体次はどの会場になるのだろう( 神戸とかいいなぁ(・ω・)
んで、マジアカ遠征して(そんだけで勲章もらえるなんて知らなかった)高速バスで考え事しまくって朝5時半に降ろされて部屋で一眠りして今に至ります。
今思えば、あんまり遠出した気にならないのは、このコンサートが毎年の「日常」になってきたからなのかもしれない。何とも贅沢で嬉しい話です(・ω・)
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