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2024/05/17 16:49 |
なんぼでもしゃべりたい。
後輩とボーリングをしてきました。
お昼頃行ったのですが、店の前の自転車の数ったら。中高生も春休みですもんね、そういえば。懸念していたよりもスムーズにゲームに入ることは出来ましたが、やっぱちょっと圧巻だったかな。
「今日は5ゲームやるぞ!」と意気込んでみたものの、中指に限界が来たので3ゲームまで本気で後はお遊び。いや~ターキーが一度しか出せなかったな~☆(←
場内のモニターでWBC優勝の映像が流れ、その瞬間ボーリング場がひとつになりました。

その帰り、自転車の後輪がパンク。
タイヤ自体がかなり磨り減っていたので、外ゴムごと交換してもらう事に。後輪ばかり減っていくのは、恐らくブレーキの頻度に起因しているんだと気付きました。前輪ばかりブレーキかけてたら前につんのめるし。
結果4200円という思わぬ出費。一層このチャリ手放せん。


そして、さっきまで何度朝までくだらん話をし続けてきたか判らない友達と最後(こちらでは)になるやもしれぬだらけ時間をしてきました。
外食行って、しょーもない寮での思い出話をして、初めてカラオケ行って…。
身辺整理をしていくと、どうしても寂寥感は避けられません。湿っぽいのって苦手、というのはありますが、やっぱり仕方ないですね。

卒業等の大きな別れの時に使う「また会おうね」という言葉、どこか嫌いでした。私の残念な歴史(爆)を鑑みると、どうしても社交辞令みたいな感じがして、自分から言う気にならなかった。
今はちょっとだけ変わった気がします。自分の意思で、距離をこなせる。また会いに『行く』、行きたいという意志を持てる人と沢山出逢えました。


この大学に来て良かった。
本当にそう思います。


===

続きでちょっとアニメの話でもしようかと。
かなりの墓穴記事ですが、やっぱり文章書くの楽しいですし。お暇な方はお付き合い願います。
あ、何か面白いのでアクセス解析は当面残しておこうと思います。全然使い熟せてないし、活かせてないけども(笑)

最初に言っておきますが、あくまで「私的」解釈に基づいています。
そういうのが許せない方は「つづき」を開かないで下さい。感想に嘘は書いていないので、反論されたとて考えを改めることはほぼ皆無です。


大学に入り、全編観切った、というアニメは本当に少ないです。自分の判断基準に合致しない作品は悉く観なくなりました(だってレンタル代とか発生してるし)。止める理由も様々。「つまらない」じゃなくても終了した作品もあります。

ケロロ軍曹→一期6巻で断念。ツッコミに疲れた(笑)
ローゼンメイデン→一期DVD5巻までしかレンタル店に無い(不可抗力)

以下は観続けちゃったアニメの感想。観てた理由なんて大体一緒なんだろうな~、と本文に挑む前に諦めています(
あと、作品を知ってる前提で書き殴っているので、その辺はご了承下さい。てかその部分を切っ掛けとして仲間になって欲しい(笑)

◆レジェンズ~甦る竜王伝説~

単に「竜が好きなので、一杯出ているっぽいアニメを探そう」という目的から見つけたアニメ。愛媛では放送が無かったため、さっぱり知りませんでした。

…だから愛媛県民おもんないんや!(私を含めて)(大飛躍)

シロン様やうーたんのカッコ良さは当然として、何といってもお笑い要素が素敵すぎる。テンポの良いギャグが多い前半は、何度観ても楽しい気分にさせてくれます。特に第9話。誰一人として本気じゃない話なんてあり得ない!←誉めてます
深さのあるシリアスな場面もありますが、そのギャップが良かった様な気がします。一層ギャグ部分に出てくるキャラクターに愛着が湧いてしまいました。別れのシーンは泣き腫らしたなぁ…。ディーノのシーンはたまらないです。

一話終了毎のエンドロールまでくまなく観た唯一の作品。「この人達がこのアニメの制作に関わったんだ」、という事をきちんと把握し、感謝したいとまで感じたからです。音響効果や構成、監督など、普段あまり表に現れない「裏方」さんにまで目を向ける切っ掛けにもなりました。監督の大地丙太郎さんは『おじゃる丸』『ギャグマンガ日和』等の監督さんです。


◆ノエイン~もうひとりの君へ

普段人に薦めて頂いた作品って、実は観ない事が多い(ホントすいません)のですが、これは最後まで観ましたね。純粋に好きです。
ケモ要素無いし機械モノ(?)だし、意外と縁遠いところにあるアニメだったのですが、しっかりと書き込まれた人間描写が好きで、離れられなくなっていました。嫌味も押し付けがましさも無く、するりと物語を受け入れられました。観終わった後も、とても清々しい気持ちになれます。
DVD特典映像のイメージが妙に強いのは何故だ。

◆モンスターファーム~円盤石の秘密

ライガー様最高です。カッコいい。
今回挙げる作品では一番の古株になるんでしょうね。小学生ぐらいの時地上波で観たのかな?DVD-BOXという物を初めて買いました。レンタルで無いなら仕方ない。
地上波で観た、といっても断片的でしかなかったのですが、偶然見た39・41・42話が一々ツボで、結局全部観た、という流れもあります。

「この人じゃないとダメ」と言える役割がパーティーの中に盛り込まれていて、でも飽きさせないように時々立場を崩してみているトコロが好きなんです(あ、ギャグも出来るんだ~、みたいな)。
パーティーの各々が悩みやら問題やらを抱えながらも前に進む姿が観る人に共感を与えます。熱血漢は苦手ですが、このアニメでそれを感じなかったのは「熱血っぱなし」じゃなかったからでしょう。
アニメのキャラクターは、一つ問題を乗り越えるとそれっきり乗り越えっぱなしで、似たような悩み・問題が再発し、抱え直すような描写は少ないように感じます。人間臭さに共感することが多いためか、「そうじゃないだろ」と思う人間行動があると一瞬で冷めるんです(『うたわれるもの』等。敢えて名指し)。
泥臭い、とかいう評価も聞きますが、少しずつ、でも確実に成長して行く姿がきちんと描かれた各話を見れば、一話一話がきちんと意味を持った「一切の『捨て話』無し」の名作だと思えるんです。

◆ソニックX

実は納得できない点も多い作品(笑)。小田さんの曲(オフコース)は確かに名曲ですが、それをこのアニメの大事なシーンで使うのは全く共感できない。自分達の造るアニメなんだから、自分達の音楽でやり切れよ、とかね。

上記3作品に比べたらキャラ作りももうひとつかな、と思います。そのくせ大衆(人間)のエゴに対するシニカルな描写に関してはピカ一。この部分だけ鑑みて、一時期「モラルの低いギャグアニメ」とかどぎつい評価をしていました。
キツイ入りになりましたが、この作品はキャラクターが良くも悪くも「正直」なんだろうと思います。主人公のソニックが自身の理念に正直に生きているのだから、周りの世界だけ余所行きの飾りをしていると浮いちゃいますものね。
この意味では大衆の行動も変に美化される事なく、(残念ながら)同属嫌悪のようなイメージが抱かれるのだと思います。そしてソニックのヒーロー性(株)が上昇していく…思うツボだ(笑)

50話のクリスの行動は、「youtube」でのコメントでは随分と反感を買っているようですが、あの行動の可能性は第一話から既に示唆されていた訳で、他にもそれを思わせる描写が幾つもありました。だから、「クリス」という人間の為にものあの話は必要不可欠だったと思います。私も、このエピソードが無ければここまでこの作品に共感を覚えることは無かったかもしれません。
構成できちんと盛り込んだ制作陣には大拍手です。

53話以降が日本でOAされないのは、展開の重さの所為か?どちらかと言えば一年分の枠で流されるアニメなのに半年枠分しか無いから、みたいな大人の事情が絡んでる気がします。勿体無い。


…こうして考えてみると、ソニックチームのキャラクター以外の要素でもこの作品への思い入れがあるんだな~と再認識。
でもやっぱりキャラの話は欠かせない(笑)アメコミまで買っちゃうくらい好きになっています。
非人間キャラは皆好きですが、絵単体で言えば第一期オープニング映像の斜に構えたエミーの姿がクリティカルヒットしています。素直ないい子です。
ドジっ子ナックルズ、メカヲタテイルス、スーパー主人公については今回はパスしておきます。
あ、カッコいいと言えば、サブタイトル時のソニックのマーク登場表現。凝ってますね~。29話(ぐらい。きちんと覚えてない)の描写はマジCoolです。


===


長々と続きましたが、ここまでで終了です。
言いたい事は大体言って自己満足。
何かトラブルでもあるとしたら大分先だろうし~(自重)


社会人になってからは『夏目友人帖』に手を出したい次第です。漫画版『鋼の錬金術師』とか、興味だけあってまだまだ触れていない作品なんざ山ほどあります。

いい趣味の時間を築ける様、同時に社会人としての仕事も頑張ろうと思います。
以上!お疲れ様でした。


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2009/03/25 04:07 | Comments(0) | TrackBack() | +何か

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