こちらが2部になります。
そんなによろしくない表現のものもございます故、自己責任で御覧下さい。
そんなによろしくない表現のものもございます故、自己責任で御覧下さい。
◆◆◆
1.Go down
全部自分の所為にしてみよう
ほら、また自分が嫌いになれる
じゃあ全部他人の所為にしてみよう
ほら、また自分が嫌いになれる
似たような罵声ばかりじゃ
満足できないですね
◆◆◆
2.闇
包み込んでくれるなら
誰でもいいと思った
◆◆◆
3.ガラスばり
間違えた距離感を私だけが楽しんで見ている。
掴めない距離感に私だけが振り回されている。
わたしだけ?
築かれた距離感は私だけを動けなくしている。
◆◆◆
4.じぶんさがしのたび
ごくろうさん
今居る生活空間の中にいなかった
「本当の自分」とやら
1年そこらの旅でみつかった?
ごくろうさん
日常に帰ってきたら
また失くすんでしょ?
どうも
ごくろうさん
◆◆◆
5.駄々
自分の中の「当たり前」を振りかざして
まわりをぶちこわしてみよう!
壊す物があるうちが華
壊す腕が動くうちが華
◆◆◆
6.ゲル
この世界には私のためのものが少なすぎる
それが欲しければ私を誰かに捧げないといけない
どうして利己主義が許されない?
どうしても利己主義は許されない
世界が終わる前に私が朽ちてしまうのでしょう
◆◆◆
7.コ ト バ
オモイ
思い
想い
ひとりでもできるね
オモイ
…重い
ダメだよ
他人を巻きこんじゃ
◆◆◆
8.ネジレ
「救う」という行為で一番救われるのは
「救った」という事実を得た自分自身
ソレが自己満足だとしても
結果は私に優しい
自己満足だからこそ
私は充たされる
(…あぁ、文字どおりだね)
そして
その先に待つのは渇望
さぁ 今度は誰を救う?
誰を救って自分を護る?
「もうひとつ、つっぱねることもできるよ」
◆◆◆
9.ケースバイケース
死を意識した途端、
しかもそれが避けられないと知った途端
人は生きた証しを求める
消え去る恐怖を紛らわす術が他にない
刃を腕に滑らせて
雫となって流れたら
誰に対してか分からない漠然とした罪悪感と
僅かなイタミと
取り敢えず 今 生きていることを
溢れ出る生の鼓動に垣間見る
◆◆◆
10.心外
誰かの運の
糧になっている
◆◆◆
11.ジゴク Ⅱ
狭い世界で 僕は王様
家来はいない 国民もいない
僕だけの世界で 僕は王様
絶対に一番がいい
同率首位でも許さない
横のモノの首を切り落として
大罪の名の下で自分も堕ちて行く事を知りながら
そんな都合の悪い事には 知らないフリを決め込んで
一般人の格好をして
他の国へも出かけるよ
護身用のナイフには しっかり毒を塗ってある
何時でもいつでもイツデモね
上手くうわべを滑ってゆく
たまに激しく回るから
ナイフについた毒液が
誰かのうわべに滴っても
昔誰かが言っていた
「時間が解決してくれる」
そんな言葉を子どものように
信じて昇華 僕は王様
誰も殺さないよ 誰にも殺されたくないからね
◆◆◆
12.殉
他人の為に自分を犠牲にした者は
生き残った者に神話にされる
自分に不可能なソレを「崇高な行為」として奉る
そして祈る
手を組んで
決して第二章の主役になりたいのではないのだ
祈る姿が美しい
たくさんの陶酔を集めて
踏み出す力のない足を
膝を折って固い床に縛り付けている
◆◆◆◆◆◆
さてさて、長丁場お疲れ様でした。そして見てくださった方、ありがとうございました。以下簡単なあとがきです(ドラッグして見てください)
2部はやっぱりまとまりを欠く詩が多いです。感情のまま書き出して放置した詩が多いのが原因。そして見直す気になれないから(汗)
至る所に自己満足臭を漂わせていますが、「正直な証拠」、と寛大な心で捉えてやってください(それもどうかと)。
最後になりますが、「その表現は消した方が…」みたいなフォローがあれば教えて下さると是幸いです。また、解説を求めて頂いたり、感想なんか戴けたら更に喜びます。
今期全然詩を書いていないので、第二回があるかはいささか微妙ですが、もしあったらどうせこんな感じなので、お暇な時に構って頂けると嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう~。
1.Go down
全部自分の所為にしてみよう
ほら、また自分が嫌いになれる
じゃあ全部他人の所為にしてみよう
ほら、また自分が嫌いになれる
似たような罵声ばかりじゃ
満足できないですね
◆◆◆
2.闇
包み込んでくれるなら
誰でもいいと思った
◆◆◆
3.ガラスばり
間違えた距離感を私だけが楽しんで見ている。
掴めない距離感に私だけが振り回されている。
わたしだけ?
築かれた距離感は私だけを動けなくしている。
◆◆◆
4.じぶんさがしのたび
ごくろうさん
今居る生活空間の中にいなかった
「本当の自分」とやら
1年そこらの旅でみつかった?
ごくろうさん
日常に帰ってきたら
また失くすんでしょ?
どうも
ごくろうさん
◆◆◆
5.駄々
自分の中の「当たり前」を振りかざして
まわりをぶちこわしてみよう!
壊す物があるうちが華
壊す腕が動くうちが華
◆◆◆
6.ゲル
この世界には私のためのものが少なすぎる
それが欲しければ私を誰かに捧げないといけない
どうして利己主義が許されない?
どうしても利己主義は許されない
世界が終わる前に私が朽ちてしまうのでしょう
◆◆◆
7.コ ト バ
オモイ
思い
想い
ひとりでもできるね
オモイ
…重い
ダメだよ
他人を巻きこんじゃ
◆◆◆
8.ネジレ
「救う」という行為で一番救われるのは
「救った」という事実を得た自分自身
ソレが自己満足だとしても
結果は私に優しい
自己満足だからこそ
私は充たされる
(…あぁ、文字どおりだね)
そして
その先に待つのは渇望
さぁ 今度は誰を救う?
誰を救って自分を護る?
「もうひとつ、つっぱねることもできるよ」
◆◆◆
9.ケースバイケース
死を意識した途端、
しかもそれが避けられないと知った途端
人は生きた証しを求める
消え去る恐怖を紛らわす術が他にない
刃を腕に滑らせて
雫となって流れたら
誰に対してか分からない漠然とした罪悪感と
僅かなイタミと
取り敢えず 今 生きていることを
溢れ出る生の鼓動に垣間見る
◆◆◆
10.心外
誰かの運の
糧になっている
◆◆◆
11.ジゴク Ⅱ
狭い世界で 僕は王様
家来はいない 国民もいない
僕だけの世界で 僕は王様
絶対に一番がいい
同率首位でも許さない
横のモノの首を切り落として
大罪の名の下で自分も堕ちて行く事を知りながら
そんな都合の悪い事には 知らないフリを決め込んで
一般人の格好をして
他の国へも出かけるよ
護身用のナイフには しっかり毒を塗ってある
何時でもいつでもイツデモね
上手くうわべを滑ってゆく
たまに激しく回るから
ナイフについた毒液が
誰かのうわべに滴っても
昔誰かが言っていた
「時間が解決してくれる」
そんな言葉を子どものように
信じて昇華 僕は王様
誰も殺さないよ 誰にも殺されたくないからね
◆◆◆
12.殉
他人の為に自分を犠牲にした者は
生き残った者に神話にされる
自分に不可能なソレを「崇高な行為」として奉る
そして祈る
手を組んで
決して第二章の主役になりたいのではないのだ
祈る姿が美しい
たくさんの陶酔を集めて
踏み出す力のない足を
膝を折って固い床に縛り付けている
◆◆◆◆◆◆
さてさて、長丁場お疲れ様でした。そして見てくださった方、ありがとうございました。以下簡単なあとがきです(ドラッグして見てください)
2部はやっぱりまとまりを欠く詩が多いです。感情のまま書き出して放置した詩が多いのが原因。そして見直す気になれないから(汗)
至る所に自己満足臭を漂わせていますが、「正直な証拠」、と寛大な心で捉えてやってください(それもどうかと)。
最後になりますが、「その表現は消した方が…」みたいなフォローがあれば教えて下さると是幸いです。また、解説を求めて頂いたり、感想なんか戴けたら更に喜びます。
今期全然詩を書いていないので、第二回があるかはいささか微妙ですが、もしあったらどうせこんな感じなので、お暇な時に構って頂けると嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう~。
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